2014年07月28日
差し入れ♪
SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県を拠点とする、工務店機能を備えた設計事務所です
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します
静岡市清水区谷津町のK様邸は、捨てコンクリートに本墨を出し始めています。

基礎屋さんと一緒に、水平垂直、斜めと寸法を出して、1本1本確認し合います。

日差しが、表面の白い捨コンに反射してメチャクチャ熱い。
地道な作業が続きます。

設計事務所での修行時代、駆け出しの頃、先輩に「現場は戦場だ!」と教えられました。
が、最近、特に夏の現場は、もう灼熱地獄ですね。
リアルに熱中症に気を付けなければなりません。
まぁ、大変です。
現場は10時、12時、15時と休息時間があり、職方さん達はその時間になると、とりあえず個々の作業をストップさせて、30分程度の休息をとります。
その時間を使って、次の段取りや、職種間での連携、材料の手配や見通しなど、コミニケーションを図るのです。
規則正しく、そして疲労も回復させる合理的なしくみです。

今回はアイスを差し入れしました!
ここで食べるガリガリ君は、一服の清涼剤。
まさに、昔の戦国武将(松永弾正あたり)が戦場で茶を献て、刹那的な中に一抹の風情を取り戻した…、そんな感じです(言い過ぎか)。

これから上棟して、屋根工事の管理に入った時、熱さはピークに達するでしょう。
ともあれ、安全第一で進めていきたいと思います☆
セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.
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日差しが、表面の白い捨コンに反射してメチャクチャ熱い。
地道な作業が続きます。
設計事務所での修行時代、駆け出しの頃、先輩に「現場は戦場だ!」と教えられました。
が、最近、特に夏の現場は、もう灼熱地獄ですね。
リアルに熱中症に気を付けなければなりません。
まぁ、大変です。
現場は10時、12時、15時と休息時間があり、職方さん達はその時間になると、とりあえず個々の作業をストップさせて、30分程度の休息をとります。
その時間を使って、次の段取りや、職種間での連携、材料の手配や見通しなど、コミニケーションを図るのです。
規則正しく、そして疲労も回復させる合理的なしくみです。
今回はアイスを差し入れしました!
ここで食べるガリガリ君は、一服の清涼剤。
まさに、昔の戦国武将(松永弾正あたり)が戦場で茶を献て、刹那的な中に一抹の風情を取り戻した…、そんな感じです(言い過ぎか)。
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2014年07月26日
基礎工事が始まりました☆
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「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します
静岡市清水区K様新築工事は、基礎工事に入りました。
まずは「根伐り(ねぎり)」と言って、基礎を造る部分の土を掻き出します。

次に、仮の基準線を出す「墨出し(すみだし)」を行います。

墨出し後、防湿フィルムを敷き込み、本墨出しの為の捨てコンクリートを打設しました。

左官屋さんが金ゴテで、表面を綺麗に抑えてくれます。

今回の基礎屋さんは、なかなかの猛者です。
力仕事をキチンとこなしつつ、1~2mmの寸法誤差も修正します。
丁寧な仕事と、きめ細やかな配慮に、現場は助かっています。
そもそも基礎屋さんは、工事のトップバッター。
昔は「頭(かしら)」と呼ばれていました。
土台が載る基礎を造り、次の大工さんに仕事をつなぐ上でも、基礎屋さんの責任は重大です。
今回は、平面的に35°に軸を振る箇所があり、基礎屋さんの腕の見せ所でもあります。
sano-sanoは現場監督として、1つの物件で平均70回以上、1週間で3~4回は現場に通い詰めることになります。
せっかくなので、各種工程の流れをそれぞれアップしていきたいと思います。
今日、捨コンを打ち終わり、大まかな平面形状が見えてきました。

来週から、型枠と鉄筋の配筋に突入します☆
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次に、仮の基準線を出す「墨出し(すみだし)」を行います。
墨出し後、防湿フィルムを敷き込み、本墨出しの為の捨てコンクリートを打設しました。
左官屋さんが金ゴテで、表面を綺麗に抑えてくれます。
今回の基礎屋さんは、なかなかの猛者です。
力仕事をキチンとこなしつつ、1~2mmの寸法誤差も修正します。
丁寧な仕事と、きめ細やかな配慮に、現場は助かっています。
そもそも基礎屋さんは、工事のトップバッター。
昔は「頭(かしら)」と呼ばれていました。
土台が載る基礎を造り、次の大工さんに仕事をつなぐ上でも、基礎屋さんの責任は重大です。
今回は、平面的に35°に軸を振る箇所があり、基礎屋さんの腕の見せ所でもあります。
sano-sanoは現場監督として、1つの物件で平均70回以上、1週間で3~4回は現場に通い詰めることになります。
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2014年07月25日
F-Bizさん、IT相談へ☆
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「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します
今日は、現場の合間にF-Bizさん(富士産業支援センター)に行ってIT相談を受けてきました。
相談にのって頂いているのは、良質なHPを作り続けている(株)クリックメディアの中野さんです。

現在の弊社HPはsano-sanoによるセルフビルド(自主制作)。
素人が見よう見真似でつくりましたが、色んなタイミングもあり、リニューアルを中野さんにお願いしました(仮ページ↓)。

作業は今後も続きますが、スッキリと、要点が良くまとまった、見やすく綺麗なHPになりそうです!
分からない事は聞かないと気が済まない性格の私に、SEOやドメインなど基本的な事から丁寧に教えて頂いています。感謝です(涙)。
また、弊社の強みであるセルフビルドについても、道具の貸し借りや作業の段取りの有無など、非常にきめ細やかに指摘頂きました。
自分では分かっていても、伝えきれてないことが沢山あるのですね。
ついつい自分目線で進めていると、複眼的な思考が滞ってしまいがちです。
こういう新鮮な気づきがあるのも、F-Bizさんに行って相談を受ける価値ですね。
これからも宜しくお願い致します☆
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現在の弊社HPはsano-sanoによるセルフビルド(自主制作)。
素人が見よう見真似でつくりましたが、色んなタイミングもあり、リニューアルを中野さんにお願いしました(仮ページ↓)。

作業は今後も続きますが、スッキリと、要点が良くまとまった、見やすく綺麗なHPになりそうです!
分からない事は聞かないと気が済まない性格の私に、SEOやドメインなど基本的な事から丁寧に教えて頂いています。感謝です(涙)。
また、弊社の強みであるセルフビルドについても、道具の貸し借りや作業の段取りの有無など、非常にきめ細やかに指摘頂きました。
自分では分かっていても、伝えきれてないことが沢山あるのですね。
ついつい自分目線で進めていると、複眼的な思考が滞ってしまいがちです。
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2014年07月19日
浄化槽を設置しました☆
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静岡市清水区のK様邸新築工事は、浄化槽を設置しました。

市街化調整区域で下水本管が届いてない為、7人層の浄化槽を設置します。

暑い中、現場では設備屋さんが、配管や土工事を丁寧に行ってくれました。

sano-sanoはダンドリ命なので、少しでも職人さんの仕事が楽になるように、先行して打ち合わせや手配を行います。

現場の各工程では、職人さんが主役です。
現場監督は各職方さんの同心円の中心に立っています。
多くの情報に聞き耳を立て、相談し、判断し、責任を取ります。
今回の浄化槽設置でも、どうやったらスムーズに掘削できるのか。
外部配管や雨水配管の取り回しが、どうやったら最短距離で収まるか。
残土の処理、基礎屋さんの埋戻し工事とのタイミング。
内部器具の取り付けや配管方法など、具体的な打ち合わせを沢山していきます。

設計者も兼ねる為、煩雑で細々とした仕事に忙殺されますが、私はこのポジションが一番心地良い。
このポジションで、1棟でも多く、良い建築を造っていきたいです☆
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暑い中、現場では設備屋さんが、配管や土工事を丁寧に行ってくれました。
sano-sanoはダンドリ命なので、少しでも職人さんの仕事が楽になるように、先行して打ち合わせや手配を行います。
現場の各工程では、職人さんが主役です。
現場監督は各職方さんの同心円の中心に立っています。
多くの情報に聞き耳を立て、相談し、判断し、責任を取ります。
今回の浄化槽設置でも、どうやったらスムーズに掘削できるのか。
外部配管や雨水配管の取り回しが、どうやったら最短距離で収まるか。
残土の処理、基礎屋さんの埋戻し工事とのタイミング。
内部器具の取り付けや配管方法など、具体的な打ち合わせを沢山していきます。
設計者も兼ねる為、煩雑で細々とした仕事に忙殺されますが、私はこのポジションが一番心地良い。
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2014年07月10日
地盤改良工事を行いました☆
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静岡市清水区のK様邸新築工事は、地盤改良を行いました。

セメントミルク状、約3.5mの湿式柱状改良杭を40本打設しました。

今回の敷地は造成地の為、地盤の強度確保は欠かせません。
1本1本慎重に打ち込んでいきます。

打ち込んだ後は、杭頭を金コテで丁寧に均し、基礎の加重が垂直に載りやすいように整えます。

地盤改良がこれだけ頻繁に行なわれるようになったのは、阪神大震災以降のことでしょうか。
地盤屋さんとの話で、昔の日本では、緩い土地を締め固めるのに「松杭」を使用していたとのこと。

松は水に濡れても腐りにくく、旧家を解体すると束石の下から、形を留めた「松杭」が出てくるそうです。
セメントなどの便利な素材が無かった時代の、経験から導かれた工法ですね。
現場は台風前にひと段落。
養生期間に充てます☆
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セメントミルク状、約3.5mの湿式柱状改良杭を40本打設しました。
今回の敷地は造成地の為、地盤の強度確保は欠かせません。
1本1本慎重に打ち込んでいきます。
打ち込んだ後は、杭頭を金コテで丁寧に均し、基礎の加重が垂直に載りやすいように整えます。
地盤改良がこれだけ頻繁に行なわれるようになったのは、阪神大震災以降のことでしょうか。
地盤屋さんとの話で、昔の日本では、緩い土地を締め固めるのに「松杭」を使用していたとのこと。

松は水に濡れても腐りにくく、旧家を解体すると束石の下から、形を留めた「松杭」が出てくるそうです。
セメントなどの便利な素材が無かった時代の、経験から導かれた工法ですね。
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2014年07月06日
地鎮祭を執り行いました☆
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「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します
静岡市清水区K様邸新築工事は、地鎮祭を行いました。

あいにくの雨でしたが、神主さんの祝詞が朗々と唱え上げられました。

使い古された言葉ですが、「雨降って地固まる」です。
その後、打ち合わせが夜遅くまであり、なかなかハードな1日でした。
今日も、書類整理、図面描き、器具片づけ、経理処理と、仕事は途切れません。
時々思うのですが、社長ってのは、いつ、休むんでしょう(笑)??
まぁ、とりあえずありがたいと思って取り組んでいます。

明日から地盤改良工事に入ります☆
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あいにくの雨でしたが、神主さんの祝詞が朗々と唱え上げられました。
使い古された言葉ですが、「雨降って地固まる」です。
その後、打ち合わせが夜遅くまであり、なかなかハードな1日でした。
今日も、書類整理、図面描き、器具片づけ、経理処理と、仕事は途切れません。
時々思うのですが、社長ってのは、いつ、休むんでしょう(笑)??
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2014年07月03日
模型の大切さ☆
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「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します
静岡市清水区の住宅は、最終段階の1/30サイズの模型を作りました。
(下が1/100サイズで、上がその約3倍の1/30サイズ)

小屋組み、垂木の架け方が分かる、ストラクチャー模型です。

この模型を使って、クライアントにプレゼンしました。
模型をのぞくことで視点が多く確保でき、空間がイメージし易くなります。
また、図面では全体像がなかなか伝わらない、大工さんなど職方さんへの説明も行います。
だいたい職人さんは、模型を見ると一発で理解します。

模型の大切さを知ったのは、学生時代にアルバイトした内藤事務所でした。
本当に本当に本当に沢山のスタディを模型で行い、内観や外構を周到に作り込んでいきます。
光の入り方、うつろい、反射、どう落ちるのかなど、模型でしかイメージできません。
作りながら、発見や気づきがあり、空間への思い入れが高まっていきます。

3月にギャラリー間で展示された、内藤さん設計の草薙体育館の模型に発奮し、せめて1/30ぐらい作っておこうと…。
思えば昔の宮大工も、実際に五重塔を造る前に、必ず「雛形(ひながた)」といった縮小模型を作っていました。

その段階で、軒の反りや柱間のプロポーションなどをチェックし、視覚的な修正を試みる。
考えてみればこれは当然のことで、いくら図面が良くても、しょせん2次元の情報であり、最終的に3次元の建築を造るのであれば、ダイレクトに3次元で検討するのが合理的ですね。
先人も、同じことをやっていたんですね。
現場は地縄を張りました。

週末は地鎮祭です☆
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小屋組み、垂木の架け方が分かる、ストラクチャー模型です。
この模型を使って、クライアントにプレゼンしました。
模型をのぞくことで視点が多く確保でき、空間がイメージし易くなります。
また、図面では全体像がなかなか伝わらない、大工さんなど職方さんへの説明も行います。
だいたい職人さんは、模型を見ると一発で理解します。
模型の大切さを知ったのは、学生時代にアルバイトした内藤事務所でした。
本当に本当に本当に沢山のスタディを模型で行い、内観や外構を周到に作り込んでいきます。
光の入り方、うつろい、反射、どう落ちるのかなど、模型でしかイメージできません。
作りながら、発見や気づきがあり、空間への思い入れが高まっていきます。
3月にギャラリー間で展示された、内藤さん設計の草薙体育館の模型に発奮し、せめて1/30ぐらい作っておこうと…。
思えば昔の宮大工も、実際に五重塔を造る前に、必ず「雛形(ひながた)」といった縮小模型を作っていました。

その段階で、軒の反りや柱間のプロポーションなどをチェックし、視覚的な修正を試みる。
考えてみればこれは当然のことで、いくら図面が良くても、しょせん2次元の情報であり、最終的に3次元の建築を造るのであれば、ダイレクトに3次元で検討するのが合理的ですね。
先人も、同じことをやっていたんですね。
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