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2014年11月20日

内装パテ下地 セルフビルドを開始しました☆

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更新期間がかなり空きましたが、清水区の現場は大工工事が終わり、次の工程に進んでいます。



今回の住宅では、室内の壁や天井の内装仕上げを左官の塗り壁で仕上げる予定です。

仕上げ工事の前段階で、壁の下地処理を行います。



石膏ボードの継ぎ目にひび割れ防止のジョイントテープを貼り、パテでシゴキ、ヤスリ掛けを行い平滑にします。



この作業は、根気があれば誰でも出来、コストダウンを図るセルフビルドが取り入れやすい工程です。

今回はクライアント御夫妻に加え、ご両親も参加して頂きました。



sano-sanoでご用意したパテベラやコテ板を使い、黙々と作業は進んでいきます。



段々と慣れて、上手くなっていきます。



パテのひと塗りの積み重ねが、家づくり体験となり、コストダウンを確実に前進させます。



「思い出が増えるほど、コストが下がる」

sano-sanoリビングカンパニーの家づくりが進んでいます☆




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2014年11月07日

「東京デザイン会議2014」を聴講してきました☆

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3日の祝日、文化の日は東大で行われた「東京デザイン会議2014」を聴講しました。



パネリストは、建築家の磯崎新、内藤廣、妹島和世、デザイナーの原研哉、深澤直人・・・、とそうそうたる顔ぶれ。

休日にもかかわらず、会場は学生さん達の立ち見で埋まり、すごい熱気でした。



内容は、「都市×情報×移動 の未来を考える」。

渋谷で行われている大規模再開発や、来るべき2020年のオリンピック開催に向け、社会に対してデザインに何が出来るだろう、という根源的な問い掛けと議論、対話がなされました。

都市交通を中心としたインフラ整備状況や、ハロウィンで渋谷の街が若者で埋め尽くされた現象など、硬軟織り交ざった濃厚な3時間でした。



私は磯崎さんの話、身振りを初めて見聞きしましたが、知性の強度というか、本当のインテリの恐ろしさのようなものを肌で感じました。

こういう方が、やっぱりいらっしゃるものなんですね・・・。

sano-sanoも、もっと勉強しないとダメだな(汗)。



それにしても、久々に大学内に入るのはイイものです。

なんか、無性にムズカシイ本とか読みたくなってきました。

学生時代、各大学で行われたシンポジウムや授業などに忍び込んで、話を聴いていた記憶が呼び戻された感じです。




帰りは、前職場での後輩Y君が設計・施工した新築住宅を見学。



新しい素材、新しい納まりを試みて、クライアントにも対応し、頑張ってました。



色んな刺激を受けた、充実の休日になりました☆



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Posted by sano-sano at 21:20Comments(0)デザイン

2014年11月06日

TOTOギャラリーの「伊東豊雄展」へ

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先週末の連休を利用して、都内の建築展やセミナーに行ってきました。

まずはTOTOギャラリーの「伊東豊雄展」へ。



台湾に完成した、台中オペラハウスの設計・施工プロセスが、模型やパネルで展示されていました。



詳細で迫力のある、大きな模型が沢山並びます。



伊東さんは、模型作成を通して設計案を煮詰めたり、ブレイクスルーする建築家。

その手法には、共感するものがあります。

中庭には、3次元型枠の現寸モックアップ。



この建物は、内部の床・壁・天井がシームレスでつながり、空洞の3次元曲線が延々と続いていきます。




面白いのは、設計中の伊東さんは、多分、施工の段階のことをそんなに考えていない??のではないか、と思います。



考え過ぎてしまうと、設計の純度が失われ、面白く刺激的な建物にはならない・・・。



「ガウディになりたい・・・」とつぶやいた、伊東さんのような建築家が日本人でいてくれることは、とても嬉しい☆



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Posted by sano-sano at 08:58Comments(0)デザイン