セルフビルドによる住宅建築 sano-sanoリビングカンパニーTOPセルフビルドとは作品集セルフビルド風景コストについてお問い合わせ
カーテンを替えるように、クロスから漆喰へ

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2022年04月10日

回遊式茶室、松韻亭を訪れました

元気ですか!
富士・富士宮の家づくり、SANO-SANOリビングカンパニーです
注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!


浜松市の回遊式茶室、松韻亭を訪れました。



以前より行ってみたかった場所です。

敷地内に小川や植栽があり、考え抜かれた動線がさりげなく展開しています。



設計は建築家・谷口吉生。




「コストが下がるほど、思い出が増える」

 セルフビルドな家づくり
 sano-sanoリビングカンパニーのH.P.
  


Posted by sano-sano at 09:20Comments(0)旅行

2022年04月09日

ぬくもりの森に行ってきました

元気ですか!
富士・富士宮の家づくり、SANO-SANOリビングカンパニーです
注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!


浜松市のぬくもりの森に行ってきました。



外観が独特な建物が建ち並んでいます。

設計者さんのイメージや理念を体現した場所です。



浜名湖の夕日も素晴らしかった。


「コストが下がるほど、思い出が増える」

 セルフビルドな家づくり
 sano-sanoリビングカンパニーのH.P.
  


Posted by sano-sano at 09:01Comments(0)旅行

2017年07月20日

故・川合健二自邸(コルゲートパイプの家)を訪問しました!

元気ですか!
富士・富士宮の設計事務所、SANO-SANOリビングカンパニーです☆
ローコスト注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!




関西建築視察旅行、最終日。

故・川合健二自邸(コルゲートパイプの家)を訪問しました!



川合氏は、日本の設備設計者の先駆け。

建築家・丹下健三氏が設計した旧東京都庁舎の設備担当としても知られます。

この川合邸は、下水道管用のコルゲートパイプを転用し、氏とその御子息でセルフビルドされた住宅です。



基礎が無く、巨大なパイプが砂利の上にゴロンと置かれ、ターンバックルで地面に固定されています。

元々寝転がった構造体なので、地震対策は万全であると…。

学生時代のこの建築を知り、またセルフビルドの先駆者としての憧れもあり、いつか訪問したいと強く思っていました。

やはり、積極的に動くしかありません。

それでもやっと遭遇できました!



力強い建築。

この邂逅は、宝物の体験となりました。



「コストが下がるほど、思い出が増える」
 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.

ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチリしてもらえますと嬉しいです☆
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ  


Posted by sano-sano at 19:25Comments(0)旅行

2017年07月18日

京都とらや本店に行ってみました

元気ですか!
富士・富士宮の設計事務所、SANO-SANOリビングカンパニーです☆
ローコスト注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!



関西建築視察旅行も3日目。

これまで古建築を巡ってきましたが、現代建築も見ておこうと、京都のとらや本店に行ってみました。

設計は建築家・内藤廣氏。



内部空間も素晴らしかったですが、より良く感じたのが外部空間でした。

特に水盤をぐるりと配置したエントランス廻り。



店内から軒下、水盤、庭への繋がり。



水盤に反射した光が、半屋外の客席の天井をゆらゆらと照らし、とても幻想的です。



頂いた宇治金時と煎茶も美味しゅうございました。


旅の道程、リラックス出来ると共に、力を与えてくれる空間に癒されました。


「コストが下がるほど、思い出が増える」
 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.

ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチリしてもらえますと嬉しいです☆
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ  


Posted by sano-sano at 22:23Comments(0)旅行

2017年07月16日

奈良ホテルに泊まりました!

元気ですか!
富士・富士宮の設計事務所、SANO-SANOリビングカンパニーです☆
ローコスト注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!



関西建築視察旅行中、奈良ホテルに泊まってみました。



設計が明治の建築界の法王・辰野金吾なので、以前から気になっていました。



有名なエントランスホールの木造階段、建具の金物、鴟尾を載せた屋根など、和洋折衷のデザインに溢れています(^^)



宮家や諸外国要人の交歓の場としても使われています。



時代の転換期に建築が担った役割を強く感じました!




「コストが下がるほど、思い出が増える」
 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.

ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチリしてもらえますと嬉しいです☆
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ  


Posted by sano-sano at 11:01Comments(0)旅行

2017年07月14日

東大寺 大湯屋 鉄湯船

元気ですか!
富士・富士宮の設計事務所、SANO-SANOリビングカンパニーです☆
ローコスト注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!



関西建築視察旅行、2日目は奈良です。


東大寺を訪れました。





南大門、法華堂(三月堂)、二月など好きな建築は多々ありますが、今回のお目当てはこちらです。

東大寺・大湯屋



いつも非公開の内観が、公開される情報を得て、昂ぶる気持ちを抑えつつ中へ。



巨大な鉄湯船が、建物の中央に鎮座していました。



思えば学生時代、東大寺南大門の再建の任を受けた、大勧進・俊乗坊重源が、真っ先に大湯屋の建設に取り掛かった話を、聞きました。

現場で働く職人さんの為、東大寺の僧侶の為...。


(基本的に掛け湯だったようです)


その時話してくれた建築学科の教授は、「重源という人は、いわゆる人間の機微みたいなのが、すごく分かる人だったんじゃないかな...」と仰られました。


(湯気抜きの天窓)

重源を思う時、設計から資金調達、現場管理まで全てを行う総合者としての魅力的な姿が、とても生き生きと感じられます。


鎌倉時代  1239年改修  湯屋
奈良県奈良市 重要文化財



「コストが下がるほど、思い出が増える」
 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.

ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチリしてもらえますと嬉しいです☆
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ  


Posted by sano-sano at 15:33Comments(0)旅行

2016年10月26日

ファンズ・ワース邸

元気ですか!
富士・富士宮の設計事務所、SANO-SANOリビングカンパニーです☆
ローコスト注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!



10/26(水) 研修旅行1日目



8時前にホテルを出発し、バスでシカゴ郊外のファンズ・ワース邸へ。

近代建築の巨匠・ミース・ファンデル・ローエの最後の住宅であり、20世紀の名作である。

まずは、河を挟んで対岸より眺める。


あいにくの雨の中、別荘敷地内を30分ほど歩くと...


「神殿」と呼ばれる、白い鉄骨のピロティを持つガラス張りの住宅が現れた、ファンズ・ワース邸だ。


内部の間取りは非常にコンパクト。


洗面、トイレ、シャワー室などの水廻り、収納が住宅の中心部を少しズラしてまとめられており。

そのセンターコアを中心に、リビング、書斎、寝室、キッチン、ダイニングなどが一筆書きでぐるっとつながっている。




ミースは仕切りの無い、流動的な空間がやりたかったのだろう。

柱まで、住宅の外に出してしまっている。


トラバーチンの床が床暖房が効いていてホッとしました。


「コストが下がるほど、思い出が増える」
 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチリしてもらえますと嬉しいです☆
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村  


Posted by sano-sano at 11:40Comments(0)旅行

2016年10月25日

シカゴ着

元気ですか!
富士・富士宮の設計事務所、SANO-SANOリビングカンパニーです☆
ローコスト注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!



アメリカ時間、10/25(火)15:35 シカゴ着(飛行時間約12時間)

ホテルにチェックイン後、参加メンバーの方と市街へ。



シカゴの夜景、摩天楼を眺めながら、タクシーの運転手さんお薦めのレストランバーで食事。





明日は、ミース・ファンデル・ローエの傑作を見る予定。

夜、ホテルに戻り持参したGAのディテール集を読み込む。

学生時代、東京・神田の古書店で購入したものだ。

実物を前にして、どういう印象を受けるか、とても愉しみ。


「コストが下がるほど、思い出が増える」
 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチリしてもらえますと嬉しいです☆
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村  


Posted by sano-sano at 23:05Comments(0)旅行

2016年10月25日

アメリカ東海岸の名建築を訪ねて

元気ですか!
富士・富士宮の設計事務所、SANO-SANOリビングカンパニーです☆
ローコスト注文住宅が得意な、工務店機能を兼ねた一級建築士事務所
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!



10月25日より1週間。

研修旅行として、アメリカ東海岸へ、近代建築の巨匠たちの20世紀の名作住宅を訪ねました。

シカゴ、ピッツバーグ、フィラデルフィア、ニューヨークと巡り、学生時代より恋焦がれていた巨匠達の名作に触れる機会を得ました。

ここでは旅の備忘録も兼ね、それぞれの地で出会った建築の印象、体験を綴っておきたいと思います。



10/25(火) 17:45 AA-154便にて、成田空港発



「コストが下がるほど、思い出が増える」
 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチリしてもらえますと嬉しいです☆
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村  


Posted by sano-sano at 18:40Comments(0)旅行

2014年01月04日

岡本太郎とクライン・ダイサム・アーキテクツ

SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県中・東部を拠点とする、工務店機能を備えた設計事務所です。
「自分の家は自分でつくる」。
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します。



年末、大工さんの忘年会に招待され、東京に行ってきました。

せっかくなので、2日目は建築行脚にあてました。

前の事務所のH本さんとM脇君と共に、以前より気になっていた、代官山の蔦谷(つたや)書店へ。



設計は、クライン・ダイサム・アーキテクツ。



3つの直方体のボリュームが、前面道路に雁行配置された、とてもシンプルなプラン。

ボリュームの間が気持ちの良い通路になっており、視線や光や風が通り抜けます。



プレキャストのTの字のファサードは、躯体との間に設備スペースを確保し、バッファーとしても機能しています。


中は基本的に書店ですが、CDやDVD、文具、カフェ、ちょっとしたレストラン、コンビニまで併設され、ゆったりとした時間が過ごせました。




架け渡されたデッキを通って、隣りの棟に渡ります。



出来る男、M脇君の解説によると、この代官山の蔦谷書店は実験的な試みだそうです。

つまり、経営的に上手くいったら、全国のTUTAYAもこのシステムで展開していこう…、と。

なので、建築的にも仮設性が求められているそうです(結構、お金かかってましたが…)。




このあたりは、建築家の槇文彦さんが設計したヒルサイドテラスと隣接し、街並みを総合的にデザインしている区画です。


時間とお金を投資して、積極的に実際のモノを観に行くのも、設計者の仕事ですね。


帰りは、渋谷駅で岡本太郎さんの巨大な壁画を堪能。


岡本太郎・作 「明日の神話」

渋谷の喧騒が合いますね☆


セルフビルドな家づくり☆  sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ
にほんブログ村  


Posted by sano-sano at 19:55Comments(0)旅行デザイン