2013年12月12日
武相荘 探訪記
SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県中・東部を拠点とする、工務店機能を備えた設計事務所です。
「自分の家は自分でつくる」。
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します。
視察旅行、最終日、東京都町田市にある武相荘(ぶあいそう)を訪れました。

武相荘は、故・白洲次郎、正子の住居で、現在は一般内観が可能となってます。

武蔵と相模の中間にあり、不愛想に掛けて、武相荘と名付けたとか…。
瓦葺きの長屋門をくぐると、奥へ奥へ導く石畳みのアプローチ。

茅葺屋根の日本家屋ですが、外壁からはどこかドイツや北欧の建築も連想される。

内部の展示は、季節ごとに替えるそうで、私が訪づれた時は「冬」仕様でした。
一番良かったのが、白洲正子さんの書斎。

和室ですが、掘りごたつのように足を入れることが出来き、正面に明かり窓、低く抑えた勾配天井、多くの書物に囲まれた部屋は、とても居心地よさそう。
コールテン鋼の看板や、ステンドグラスなど随所に洒脱な趣味が見られますが、住宅内部は土間やアラワシの軸組など、ザックリとした豪壮さが残っている。
吉田総理の懐刀として名をはせた、主の趣味が引き寄せる、なんとも不思議な住居です。
次回は、予約制のカレーランチを食べてみたいです☆
セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.

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「自分の家は自分でつくる」。
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します。
視察旅行、最終日、東京都町田市にある武相荘(ぶあいそう)を訪れました。
武相荘は、故・白洲次郎、正子の住居で、現在は一般内観が可能となってます。
武蔵と相模の中間にあり、不愛想に掛けて、武相荘と名付けたとか…。
瓦葺きの長屋門をくぐると、奥へ奥へ導く石畳みのアプローチ。
茅葺屋根の日本家屋ですが、外壁からはどこかドイツや北欧の建築も連想される。
内部の展示は、季節ごとに替えるそうで、私が訪づれた時は「冬」仕様でした。
一番良かったのが、白洲正子さんの書斎。

和室ですが、掘りごたつのように足を入れることが出来き、正面に明かり窓、低く抑えた勾配天井、多くの書物に囲まれた部屋は、とても居心地よさそう。
コールテン鋼の看板や、ステンドグラスなど随所に洒脱な趣味が見られますが、住宅内部は土間やアラワシの軸組など、ザックリとした豪壮さが残っている。
吉田総理の懐刀として名をはせた、主の趣味が引き寄せる、なんとも不思議な住居です。
次回は、予約制のカレーランチを食べてみたいです☆
セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.

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Posted by sano-sano at 21:37│Comments(2)
│旅行
この記事へのコメント
白洲正子さんの住まいが残っているんですね!知らなかったです。
確かに普通の日本家屋とは何かが違います。とても素敵!
訪ねてみたいです。
確かに普通の日本家屋とは何かが違います。とても素敵!
訪ねてみたいです。
Posted by モロッコ雑貨 ジャマル
at 2013年12月18日 21:26

ジャマルさま
コメントありがとうございます!
とっても素晴らしい住宅ですよ~☆
季節ごとに設えが変化するのも、家人のこだわりの面影があります☆
ぜひぜひおススメです。
コメントありがとうございます!
とっても素晴らしい住宅ですよ~☆
季節ごとに設えが変化するのも、家人のこだわりの面影があります☆
ぜひぜひおススメです。
Posted by sano-sano
at 2013年12月20日 00:19
