セルフビルドによる住宅建築 sano-sanoリビングカンパニーTOPセルフビルドとは作品集セルフビルド風景コストについてお問い合わせ
カーテンを替えるように、クロスから漆喰へ

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2014年09月19日

竜骨と屋根板金

SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県を拠点とする、工務店機能を備えた設計事務所です☆
「自分の家は自分でつくる」
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します!



静岡市清水区k様邸新築工事は、屋根を葺きました。



屋根材はガルバリム鋼板です。

化粧ラワン材の上に、屋根断熱のスタイロを敷き込み、45×45の米松材で通気層を確保、野地板を張り込みます。





その上にキッチリと、防水ルーフィングを敷き込みます。



今回の住宅では、屋根板金は工事の要。

起伏があり、出隅、入隅、棟、谷、トップライトと、仕事の難易度も高い。





9月に入ったとはいえ、屋根の上は太陽に近く、本当に暑い。

雨が降ってベニヤや断熱材が濡れてしまうと、性能が低減する為、板金屋さんも時間との戦いです。



軒先の納まり、ケラバの納まり、1つ1つの部位寸法を逐一打ち合わせしながら。

基本に忠実に、冷静に丁寧に、1枚1枚葺いていきます。



私は「竜骨」と呼んでいるのですが、高さの異なる2つの棟木を隅木で架け渡したその屈曲したラインは、足場の上から見ると、とても美しい。



この視点は、雨風を防ぐという屋根本来の機能から発した、「建築の力」を感じることが出来る、私の密かな満足ポイントです☆




 セルフビルドな家づくり☆ sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチリしてもらえますと嬉しいです☆
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村
  


Posted by sano-sano at 22:43Comments(0)静岡市 K様邸