セルフビルドによる住宅建築 sano-sanoリビングカンパニーTOPセルフビルドとは作品集セルフビルド風景コストについてお問い合わせ
カーテンを替えるように、クロスから漆喰へ

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2013年12月02日

木材の循環使用について

SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県東部、中部を拠点とする、工務店機能を備えた住宅設計事務所です。
「自分の家は自分でつくる」。
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します。



今日の午前中は、富士宮市のアウトドアツアーズ、ナチュラル・アクションさんへ



北欧製の輸入薪ストーブの販売・取り付けにも力を入れていくそうで、お話を伺ってきました



代表の佐野さんのお話では、山林の間伐材を薪として利用することで、針葉樹と広葉樹の混交林化が促され、森の整備につながっていくと

ひいてはそれが、川や河、海にまでつながる自然界の健全なサイクルをつくるのだと・・・

目の前の薪ストーブが、バイオマスエネルギーの可能性や、その背景にある山を保水することの大切さに繋がっているんですね・・・

スケールの大きなお話でしたが、木材を身近に扱っているsano-sanoにとっては共感できる内容でした


また、ご自宅や事務所の一部は、ログハウス構法でセルフビルドされたそうです





自然素材の積極的な使用と、セルフビルドを基本コンセプトに掲げる、sano-sanoリビングカンパニーにとっても、非常に親近感のある存在となりそうです☆




セルフビルドな家づくり☆  sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ
にほんブログ村

  


Posted by sano-sano at 21:32Comments(0)自然素材

2013年11月21日

サンプルのお取り寄せ

SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県東部、中部を拠点とする、工務店機能を備えた住宅設計事務所です。
「自分の家は自分でつくる」。
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します。



材木のカットサンプルを頂きに富士の材木問屋、マルダイさんへ。



桧の柱や、米松の梁、杉の床材などの端材を頂いてきました。



梁や柱を化粧あらわしにする建物が多いので、設計の打ち合わせ段階に、お客さんに実物を見て頂きたいのです。



丸大さんのプレカット工場には、いつ来ても圧倒されます。



従業員数100人以上、これだけの規模の材木屋さんが地元にあるのは、本当にありがたいです。

木造住宅の躯体の設計、発注、加工、搬入が1つの流れの中で完結されています。

外注や下請けを通さないので、中間マージンも発生しないことになります。

なにより、行けば材木を加工している現場が見れるので、ワクワクしますね。


設計とは不思議なもので、机の上でウンウン考えながら、現場に足を運び、素材を見て触っていると、アイディアが何か湧くことがあります。

私は、机の上と現場と、両方大切だと思っています。

現場で熱した頭を、帰って机の上で冷やし、整理して、設計にフィードバックする。

この一連の流れが、設計者兼現場監督の私のスタンスです☆


セルフビルドな家づくり☆  sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ
にほんブログ村  


Posted by sano-sano at 21:53Comments(0)自然素材

2013年10月05日

檜風呂 (株)桐山さん訪問

SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県東部、中部、富士、富士宮を拠点とする、工務店機能を備えた注文住宅をつくる設計事務所です。
「自分の家は自分でつくる」。
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します。



今日は、檜風呂の制作、直売を手掛けている(株)桐山さんを訪問しました。



代表の桐山さんとは、フェイスブックを通じて知り合いました(F.B.ページ)。

桐山さんは、富士高校の先輩にあたる方です。

檜風呂の、材料仕入→加工→販売を、自社にて仕切っています。



高級商品と思われている檜風呂を、インターネットを通じて直売し、低価格でエンドユーザーに届けることを実現されています。

檜風呂の普及から、日本文化の良さを見直そうと活動されています。


使用されている檜材は、日本(左)、アラスカ(中)、ラオス(右)と3種類。



日本材は乾燥に強く、ラオス材は腐食に強いなど、それぞれの特性があります。

基本的には置き型の浴槽で、在来工法の浴室の造り方です。


富士宮にある工場内には、製材された檜材が整然と管理されています。



「世界でも日本人だけが、毎日、湯を張った風呂に浸かる習慣がある」と言われば、改めてそうなんだなぁと、私たちの風土に根差した特異(?)な習慣に気づかされました。


材種の選定や使い方、寸法の割り出し、幅広の框を使用するこだわり、水圧のかからないように抜ける水抜き栓など、桐山さんの檜風呂に対する造詣の深さは半端ではありません。




現在ユニットバスが広く普及していますが、香が良く、保温性に優れた木のお風呂は、必ず見直されてくると確信しました。

sano-sanoリビングカンパニーとしても、桐山さんのように、商社を挟まずに直接取引してくれる方は嬉しい存在です。

ひいては、エンドユーザーへのコストサービスにつながるのです☆


セルフビルドな家づくり☆  sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ
にほんブログ村  

Posted by sano-sano at 22:07Comments(0)自然素材

2013年09月24日

しずおか県産材・利用講習会 参加

SANO-SANOリビングカンパニーは 静岡県東部、中部を拠点とする、工務店機能を備えた住宅設計事務所です。
「自分の家は自分でつくる」。
セルフビルドによる、参加型家づくりを提案します。




「しずおか木の家推進事業者」として、静岡県産の木材利用の講習会に参加しました。


会場は、沼津市の東部総合庁舎。

電車でブラリと行ってきました。


「木づかいのサイクル」として、静岡県内の森林資源である木材を、建設資材として積極的に使用していこう、という試みです。

「しずおか優良木材」の認定を受けた杉やヒノキなどを、木造住宅の構造体や内装材として使うことで、消費者には助成金が取得できます。



今回は、高速道路の遮音壁やガードレール、丸太を使った残存型枠、不燃木材、木質ペレットボイラーなど、様々な面白い事例の話が聴けました。

こういう形で、脳に新しい知識と刺激を与えるのは、いいものです。


富士地域は、静岡県内の5大材木産地の1つであり、「富士ヒノキ」でも有名です。

今後はコスト面なども勘案して、全体のバランスの中で、クライアントに最適な提案をしていきたいと思います。



途中で見かけた商業ビル。



色合いが、ちょっとカッコいい☆



セルフビルドな家づくり☆  sano-sanoリビングカンパニーのH.P.


にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ
にほんブログ村  

Posted by sano-sano at 22:35Comments(0)自然素材

2013年06月12日

材木市に行ってきました。

富士市にある材木問屋、丸大さんの材木市に行ってきました。



敷地内には、様々な建材、木材が所狭しと並べられています。

ヒノキの角柱、間柱、土台、貫材、羽目板、杉の厚物、ヒバ材などなど、材料単価をさっそくチェック。
単価はあくまでも時価ですが、ひとつの基準を持つためにも、生の情報で確認です。

中には、太陽パネルやペレットストーブなどのブースがあり、事細かに説明して頂きました。



私自身、特にストーブには非常に好感をもっています。
視覚的な温かさと、部屋内を均一に温めるのではなく、ストーブを中心とした熱の領域が出来上がるのがとても心地よいですね。



また、特に目を引いたのが、木の厚物の1枚材。




材質は申し分なく、金額も2~3万円前後と、比較的リーズナブルに思えました。

早くこれでカウンターやダイニング・テーブルを造りたい!と思いつつ、色々とリサーチしてきました。


セルフビルドな家づくり☆  sano-sanoリビングカンパニーのH.P.
http://sano-sano.jimdo.com/


にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ
にほんブログ村  

Posted by sano-sano at 23:34Comments(0)自然素材